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アニメの感想メインに、ギャンブルも少々。

2016年パチスロ

今年も様々な遊技台が出まして、すべての機種を打ち込んだわけではないですが、個人的に気に入ったり、これからも打てそうな機種を振り返ろうと思います。

一概に「打ちたい台」と一括りにするのは案外難しくて、「6が入るなら」という条件であったり、逆に「1上等で打つなら」という風に、条件によって「打ちたい台」は変わってくるわけです。

それらを踏まえ、特に気に入ったベスト3を第3位から順にまとめていきます。

 

第3位 アステカ~太陽の紋章~

四号機のCT機、「サボ維持」で有名な技術介入機「アステカ」が満を持して新基準5号機として登場ということで、導入前の注目度は高かった本機。新内規スペックやら、パチスロ史上初のプロジェクションマッピング技術の応用と、ユニバーサルの新筐体。

私も四号機当時とは言わないまでも、その存在は知っていて、実際にスロゲーセンなんかで触ってみたこともあったアステカ。

沖ドキ、GOD、バジ絆、まどマギなど。ユニバがホールのメイン機種として稼働している時期でもあったので、ユニバの新台というだけで、設定的な意味合いでも期待感は大きかった。

しかしながら、実際に導入されると周知の通り、即通路。理由として挙げられるのは、機械割の面で専業が好んで打つようなスペックでもなく(A+ART機で6の割が110%)、導入するまで一切の情報を公開しないという荒業が、打ち手の探究心を煽るどころか、その真髄に至る前にお客様はお手上げ。設定看破の要素もなければ、どのタイミングで、どんな確率で抽選が行われているのか分かるはずもなく、熱くなれるポイントがわかりません。ホールにあるのは当然1が殆どなわけで、設定を狙うなら絆やまどマギなど。当時の主要機種に行くのがセオリーでした。

では実際に解析が出揃ってどうか。

これがちゃんと面白かったし、設定看破のしがいがある良い台だったんですね。

小役の役割やバランスもわかりやすく、ボーナスの役割なんかも明らかになりまして。

ART中の状態によるCTの抽選などもわかって、低確滞在時に引く弱役の役割や、サボテンによる直乗せの頻度なんかも現実的で、かつ恩恵もそれなり。

ボーナスも通常であれば滞在状態を参照に強チリと同様のCZ抽選されていたり、ART中は50%でCTなど役割が大きい。

バランスの取れた上に、SCTなどA+ART機らしい事故要素も盛り込まれ、魂の祭壇などのプレミアムフラグも搭載。

それに加えて、設定1の機械割が99.3%と甘かったので、低設定をツモったリスクも低いんですね。

しかし、これがやはりホールが撤去に至った理由でもあって、稼働は取れないのに低設定を置いても抜けないとあっては、客もホールも必要に感じない台だったということです。

 

第2位 ゲッターマウス

こちらもアステカ同様、リメイク機ですね。アクロスシリーズで一番好きです。当時のゲッターマウスはわかりませんが、今作のゲッターマウスの魅力は何と言ってもそのボーナス確率でしょう。

低設定の甘さと、簡単な技術介入と、シンプルな予告音。

けれど出目は単調にならず、予告音やランプの点灯によって狙うポイントを変えて、我々五号機世代が意識的にやることの少ない「リールを止めるこで成立しているフラグを絞る作業」を楽しめる画期的な台だったと思います。

そして、従来のアクロスシリーズよりもボーナス合算を軽くすることで、リーチ目を作るチャンスが増え、当たる楽しさを実感できる良き台でもあります。

私が気に入ったポイントはその予告音だけに留まらず、順ハサミにすることで「第3停止で小役ハズレ目を作る」ことができるというところですね。

これは普通じゃないか?と思われそうな文章です。例えば、花火やクラコレなど、順ハサミでの小役ハズレ目は「小役orボーナス」の出目になる場合が殆ど。そこから第3停止で小役を狙ってハズレたら小役ハズレでリーチ目

けれど、ゲッターマウスの順ハサミは「第二停止の時点では全くのハズレ目を第3停止でリーチ目に昇格させることができる」のです。(ハナビでは通常出目でも入り目はありましたが、あれはフラッシュを伴った通常出目であって、出目としてリーチ目として呼ぶには相応しくないと思っています)つまり、順ハサミした時はただのハズレ目で、第3停止を押すことで中段オレンジハズレになったりするんですね。

スイカも一枚役になっていたり、様々な一枚役が重複することで、花火やクラコレのように変則押しをして小役を取りこぼしたらどうしよう。という我々のようなビギナーにとっても、様々なポイントを探り探り打つ楽しさを教えてくれた台でもあります。

 

第1位 凪のあすから

ネットから出たA+RT搭載機。こちらもフル攻略での機械割が甘く、その難易度は程々。

4コマ滑り、小役ハズレや演出矛盾、設定看破要素の豊富さ。小役やボーナス出現率など、出玉率に直結しない部分での看破要素は液晶搭載機ならではであったり、エピソード形式のRTは原作を丁寧に扱っていることも伺えます。

「RT搭載機のボーナスは重たい」アクロスシリーズやなく頃にシリーズは、設定1上等でも打てるというセールスポイントとは裏腹に、ツモる必要性がない。とりわけボーナスの確立が上がるわけでもなく、寧ろボーナスそのものは設定看破の材料にすらならないという台が殆ど。

そんな中で、この凪のあすからは違って、設定6の合算が1/137と優秀で「ツモれば当たる」という、設定を追及することにも楽しさを見いだせる台に仕上がっていると言えます。

この台の特徴として大きいのは、リプレイ重複頻度とその演出にあります。五年後の世界ステージはボーナス示唆ステージとなっていて、リプレイと同時にステージチェンジするので、これも液晶搭載機ならではの熱くなれるポイント。

目押しを正確にすることで、同時成立確定の出目など。小役優先制御ならではの出目を崇めたりする意外と通な一面もあります。

そんなもの要らないという方も安心で、演出のバランスや小役ナビの頻度を任意で変えることもできます。

適度な技術介入と、高設定のスペックなど、文句の付け所のない出来だと思います。

ぜひノーマルバラエティで長生きして欲しい台です。

 

その他にもマジカルハロウィン5、クランキーセレブレーション、コードギアスR2、デッドオアアライブ5など。なんだかんだで面白いと思える台は多く、ホール全体の動きとしても、旧台の再導入でエウレカ2、初代ギアスなどの高設定を触れる機会もあって、かなりよかった年だなぁと思います。

そこで今年で一番打ち込んだ台ですが、おそらくエウレカ2、初代まどマギコードギアスR2のいずれかじゃないかと思います。ここ最近で打ち込んでいるのは間違いなく凪のあすからで、次いでコードギアスR2だと思われます。