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wash

アニメの感想メインに、ギャンブルも少々。

響け!ユーフォニアム2

アニメ

遂に終わってしまいました。

第1期放映当初からどハマりしまして、原作にまで手をつけ、挙句5回も劇場に赴いた総集編はBlu-ray購入にまで至りました。

原作はアニメを追体験するような形で読み進めているので、本編が果たしてここで完結なのかは正確には未確認ですが、最終話の幕引きは完結を迎えたかのようでした。

一応、原作は立華高校の番外編など、シリーズとして出ているようなので、続きが作れないこともないようですが…。

一先ず、これにて響け!ユーフォニアム完結ということでよろしいようです。

ぶっちゃけた話をすれば、第1期の方が好きでした。第2期はドラマチックではありますが、響け!に感じていたリアリティのようなものから距離をとり、より久美子が色々な舞台へと視聴者を連れて行く誘導者として動いているのが露骨になってしまっていて、かなり芝居掛かった展開になっていたように感じました。

それに伴い、キャラクターそのものは増えましたが、掘り下げ方が直線的で、第1期と比較してキャラ立ちが弱いです。それは主要4キャラであった葉月と緑がサブキャラにまで成り下がってしまったが故でもあります。

これは本編の情報量が多かったことが影響しているようですが、構成としてはいまひとつだったと思います。

第1期から入るファンがほとんどで、彼女らにスポットを当てることが出来なかったというのは残念がる人が多いのは想定できたでしょう。

とはいえ、良かった点も多数あります。

全体的通してクオリティは折り紙つきですが、第5話Bパートは300タイトルほどアニメを見てきて、初めてあんなBパートを見たなと思いました。

第1期から劇場版の新規カットから、何から何まで引っ張り出しておいて、演奏は恐らく再レコーディングしたいわば関西大会ver.とでも言えるであろう三日月の舞。

テレビの前でついつい拍手をしてしまいました。

京アニ作品特有の、観た後にちょっと贅沢をした気分になれる感覚を味わえました。

役者の芝居に関して言えば、黒沢ともよは声を作る演技は避けて、かなり日常会話に近い芝居をしたらいい芝居をする声優さんだなぁと思いました。デレマスを観たときとは、良い意味で印象が全く違いました。

第1期の上手くなりたい…!のシーンと、あすかに思いの丈をぶつけるシーンなど。久美子の本心を吐露する芝居がすごくて、あの二つのシーンは響け!を通しても好きなシーンです。

それ以外だと、私は存じ上げませんでしたが、種崎敦美という声優さんが素晴らしかったのと、東山奈央の声質がキャラのパーソナリティとリンクしていていいなぁと思ったくらいでした。桑島法子にはもうちょっと喋って欲しかったです。

以上、第2期の総評でした。

今後の展開がどうなるのかはわかりませんが、劇場作品でもなんでも付き合うので、また新しく響け!が観れることを願って、終わります。